「検定クイズ100 算数パズル」のレビュー

検定クイズ100 算数パズルの口コミ・レビュー・感想1:算数の教育・勉強・学習

(最終更新:2019年1月)

 

今回は「検定クイズ100 算数パズル」という本を紹介したいと思います。



上の子供(小学校1年生)がたまになぞなぞや迷路の本を学校の図書室から借りてきます。

 

なので、おそらくそのような感覚でこの「検定クイズ100 算数パズル」も借りてきたと思うのですが、結果として、あまり算数の勉強という感覚はなく、楽しげに問題を解いたり解説を読んで感心したりしていました。

検定クイズ100 算数パズルの口コミ・レビュー・感想2:算数の教育・勉強・学習

「検定クイズ100 算数パズル」の内容

魔法陣(縦・横・斜めの合計が同じになるように3x3のマス目を埋めるあれです)や中学受験でおなじみの鶴亀算、図形の展開図といった”いかにも算数”という問題から、マッチ棒を動かすパズルやだまし絵など、”算数と関係ないのでは?”と思うような問題まで、算数にちなんだ幅広いクイズ・パズルが計100問、1ページ1問(表面が問題で、裏面が解答+解説)という、"詰め込み過ぎ"感のないペースで掲載されています。

 

小学校低学年の算数の知識レベルでは理解が追い付かない問題も多々ありますが、それでも、大体半分くらいの問題は楽しめます。

 

理解できそう、かつ、興味を持ちそうな問題だけ見繕ってあげた、というのもありますが、毎日やっている(本人からすると「やらされている」)くもんのドリルと違って、あまり「算数の勉強」という意識はなく、パズル感覚で楽しく2日くらいで読み終えていました。

 

算数の基礎(例えば四則演算)を身に付ける上では、くもんのドリルのような、基本的な問題を反復してコツコツ解くやり方・教材がいいと思いますが、今回ご紹介した「検定クイズ100 算数パズル」のような算数パズルも、算数の面白さや広さを理解して貰うための導入本としてオススメです。

 

(「検定クイズ100 算数パズル」掲載パズルの例:他にも色々な種類の楽しい問題が掲載されています)

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