(訪問シーズン:2018年5月(GW))
「戸隠高原・戸隠森林植物園~戸隠神社奥社」の基本情報
所在地:長野県長野市
アクセス:クルマ
ルート:八十二 森のまなびや(森林学習館)~戸隠森林植物園~随神門~戸隠神社奥社~奥社参道~八十二 森のまなびや(約5km)
コースマップ:
https://www.pref.nagano.lg.jp/nagachi/nagachi-rimmu/shokonorin/kenerin/documents/map_1.jpg(外部リンク)
戸隠高原・戸隠森林植物園~戸隠神社奥社の画像:
所要時間:3時間
対象年齢:幼児(年少)でも可
難易度:
ー大人・子供(6歳):森林植物園は平坦なので楽です。随神門⇒戸隠神社奥社は上りになりますが、100mも上りませんので、年中以上なら独りでも登れますし、大人も子供をだっこしたまま十分登れます。
ー子供(3歳):寒過ぎたせいかこの日は気分が全く乗らず、殆どだっこでした。但し、本来なら森林植物園は独りで歩けるコースだと思います。
装備:
ー靴はスニーカーで大丈夫ですが、時期によっては防寒対策は必須です。行った日は、長野市街は16℃でしたが、戸隠高原は標高が高いせいか(1,200m超)4℃しかなく、5月なのにみぞれがちらついていました。
補足情報:
ー駐車場は、八十二 森のまなびやの無料駐車場がオススメです。戸隠神社奥社参道の入り口にも駐車場はありますが、GW中は参道入り口の駐車場は大混雑しており、空き待ちのクルマで大渋滞していました。一方で、八十二 森のまなびやの駐車場はそれほど混雑しておらず、少し待ったら止められました。
ー八十二 森のまなびやには、ちょっとした展示やストーブがあり、天候回復待ちに便利です。
ー戸隠神社奥社参道は割と人が多かったですが、森林植物園の散策コースは、GW中、かつ、水芭蕉の季節だったにも関わらず人が少なく静かでした。
ー水芭蕉の見ごろは5月。同時期にカタクリの花も見られます。
ー森林植物園にはきれいなトイレがいくつかありますが、随神門~戸隠神社奥社間はトイレが一つしかなく、手も洗えないので要注意です。
ー近くの『鏡池』までは森林植物園から歩いても片道20分程度で行けますが、鏡池にも無料駐車場があるため、クルマでの移動も可能です。戸隠神社奥社参道の入り口の駐車場や八十二 森のまなびやの駐車場と違って、鏡池の駐車場はガラガラでした。鏡池を一周する20~30分の散策コースもあります。但し、鏡池は、風が少しでもあると綺麗には見えません。
ーお蕎麦を食べたいなら、八十二 森のまなびや近くの『そばの実』
https://tabelog.com/nagano/A2001/A200101/20001575/(外部リンク:食べログ)
ガレットなら、鏡池近くの『どんぐりハウス』
https://tabelog.com/nagano/A2001/A200101/20002245/(外部リンク:食べログ)
がオススメです。ガレットは食事メニューもデザートメニューもありました。
戸隠高原・戸隠森林植物園~戸隠神社奥社のオススメ度:
・大人:☆☆☆
・子供:☆☆
(☆☆☆がMax、あくまで私の主観です)
子供の反応(6歳):
森林植物園の散策コースのウッドデッキが気に入ったようで楽しそうに走り回ってましたが、防寒対策が不十分だったので、全般的には感想としては、寒過ぎて辛かったそうです。
改めて、山の気候の甘く見ちゃいけないと思いました。